Pcik up特集

北海道ザンギ連盟

北海道ザンギ連盟

道産子なら誰もが知っている
ソウルフードが、
そのおいしさで笑顔をつなぐ。

大皿にてんこ盛りになった、揚げたてアツアツのザンギが運ばれてきた途端に上がるどよめき。続いてケータイで撮影体勢に入る人、撮りやすいように皿を傾ける人、すかさず箸を伸ばす人、見た目だけでウンチクを語りはじめる人などなど。今やFacebookを通じて2,300人もの人たちと「ザンギ」でつながっているという北海道ザンギ連盟、通称“道ザン連”。国内外にこのおいしさを普及し、全道各市町村それぞれにご当地ザンギをつくろうということではじまった活動団体だ。立ち上げ時のメンバーからその想いは引き継がれ、現在会長代行を務めているのは本業がお坊さんという松山さん。「今の運営スタッフたちはとにかくザンギをこよなく愛していて、とにかく純粋においしいザンギを食べたい、同じ想いをもった人たちと食べたいということで、毎月1回開催するオフ会が活動の中心です。基本は家庭料理なので、それぞれに自分の好きな味がある。その味について熱く語り合うのが楽しいんです」と言う。ザンギを食べるとこみ上げる郷愁、ああ道産子で良かった~。

コミュニティ裏バナシ

  • 女性も多く、食べるのが大好きで味にうるさいメンバーたちが集まる会では、新たなレシピで作られたザンギの試食会や一期一会のオリジナルザンギを作って食べたりすることもあるそう。

松山 教宗

運営スタッフで次回のオフ会会議中!!

北海道ザンギ連盟 会長代行
松山 教宗さん

写真手前右、八城さんは大通『今宵は御馳屋 Go-Chi-Ya』の統括責任者。
毎月1回のオフ会開催告知はここでチェック!
https://www.facebook.com/douzanren
女性の参加者も多いので、ぜひ!