DATA
- 対象/小学3年生〜中学3年生対象/小学3年生〜中学3年生
(ワークショップ経験者は高校生も可) - 開催日/9月〜1月(主に土曜)
- 定員/60〜70名
- 参加費/20,000〜25,000円(分納あり)
どんなコミュニティ?
障がいのあるなしに関係なく、子どもたちがプロの方と一緒に芸術体験をし、共にオペレッタをつくりあげることで想像力とコミュニケーション力を育みます。
プロの芸術家たちと共につくりあげる
魅力的で創造的なワークショップ
札幌市教育文化会館で12年間開催されてきたワークショップ事業が前身。芸術的な体験を得て子どもたちが成長していくその素晴らしい機会をなくしてはならないと、ワークショップに参加していた子どもの保護者が引き継ぎ運営している。学校、年齢、性別が違う子どもたちが一堂に会し、プロのオペラ歌手、指揮者、演出家、振付師など、活躍中のプロから指導を受けながらオペレッタをつくりあげていく全国でも珍しい試みだ。9月から1月までの間約25回のワークショップがあり、最終日が一般公開する発表公演となる。衣装、道具づくりなど、作品をつくるすべての作業を経験するので、学校ではできない貴重な体験ができる。「このオペレッタワークショップの為に楽曲を提供してくださる作曲家の岩河智子先生から〝楽譜も読めないような子どもたちが、たった5ヵ月で小さなオペラを演じ、しかもプロの歌手がいろいろな役で加わるのがユニーク〟と言っていただきました。子どもたちがプロの指導を受け成長したその姿をたくさんの方に見ていただくことができるのはとても貴重な体験だと思います。ぜひ公演に来てください」と実行委員の市川さん、福嶋さんは話してくれた。
実行委員 市川 裕子さん(左)
実行委員 福嶋 しほりさん(右)
参加者の心の成長を間近に見た時、感動ややりがいを感じます。ぜひ発表公演、観に来てくださいね。