Pcik up特集

北海道 カメラ女子の会

北海道 カメラ女子の会

自由に参加できる気軽さが魅力。
カメラ好きの女性が集うネットワーク。

近年、趣味でカメラを始める女性が増えているが、自分も始めたい、もしくは撮った写真をみんなと共有したいと思っている読者も多いのではないだろうか。「北海道カメラ女子の会」は、カメラ友達を増やしたいと渡邉さんが自身の写真教室に通う生徒たちと立ち上げたグループ。2年前にFacebookで誕生したグループは活動が口コミで広がり、現在は350人もの会員が登録している。「活動は月1回、お題を出して、その写真をFacebookにアップしてもらっています。撮影するカメラはスマホでもOK。みんなで『いいね!』したり、コメントし合ったり、発表と交流の場になっています」と話す主宰の渡邉さん。オンラインだけでなく、会員同士が実際に会って写真の感想を言い合う「月1カメラ女子の会」も行っており、昨年からは地方での撮影会も始めた。初開催となった帯広での撮影会には約30人が参加。地元だけでなく、旭川や札幌などからも会員が集まり、「想像以上の反響があった」という。「撮影会は回数を増やしたいけど、無理のないペースで続けていきたいです。女性は家庭や子育てなどで、外に出るのが難しい人もいますから、そうした人たちにも息抜きの場として気軽に参加してもらい、縁をつなげていけたらうれしいです」。写真を通して広がる北海道のカメラ女子の輪。皆さんもぜひ参加してみて。

コミュニティ裏バナシ

  • 12月は今年のベストショットをfacebookに公開したり、持ち寄ったという会員たち。主宰の渡邉さんは「みんな名前を写真で覚えていて、初めて会った人同士が『あの写真の!』と盛り上がることもよくあります」と笑う。

渡邉 真弓さん

札幌で写真家として活躍する渡邉さん。「会員は年齢層が幅広く、鉄道を撮るのが好きな人もいれば、飛行機やカフェでの食事を撮る人もいてバラエティに富んでいますよ」。

北海道カメラ女子の会主宰
渡邉 真弓さんさん

☆参加条件は北海道に住んでいる女性であること。
そしてカメラが好きなこと!初心者も大歓迎です。
https://www.facebook.com/Kitanocamerajyoshi