赤ちゃんをパートナーに、ママたちがリズミカルにステップ！ベビーダンスdeSmileは、インストラクターの船橋さんが開いているエクササイズ「ベビーダンス」の教室。毎月第1・3火曜日の午前10時半から一時間ほど行われるレッスンは、はじまりの歌を歌いながらの自己紹介とベビーマッサージで、親子のスキンシップをとることから始まる。ダンスは抱っこひもで赤ちゃんを抱きながら、インストラクターの動作を手本にサンバやワルツなどの音楽に合わせて簡単なステップを踏むというもの。ほとんどが初心者にも易しい簡単な動作なので、リズム感や運動神経に関係なく楽しめる。「楽しく汗をかけばママのリフレッシュになりますし、ママの鼓動と体温を感じながら心地よいリズムで揺られることで、ほとんどの赤ちゃんは安心して眠ってしまいます」と船橋さん。このステップを覚えれば家庭での寝かしつけにも活用できるそう。「抱っこは赤ちゃんが生まれてからの短い期間しかできない親子の大切なコミュニケーションなので、普段からもっと大切にしてもらいたいと思っています。このダンスを通して、親子の交流がもっと生まれていくといいですね」。ママも、赤ちゃんも、見ている人も、みんなが笑顔になってしまう、そんなダンスが親子の絆をより深く育てていく。