Pcik up特集

札幌タヲ太皷道場

札幌タヲ太皷道場

心に響く”魂の音“。
和の精神と南米系のグルーヴの
調和を楽しむ太皷道場。

今までのイメージを覆す、まるでダンスミュージックのような“新しい和太皷”。それを楽しめるのが、札幌タヲ太皷道場だ。「打っているうちに子どものように無邪気に、無心になれる」という和太皷の魅力を広く伝えるため、プロ奏者の中田さんが2009年に始めたこの道場は、南米系の打楽器のように全身を左右に揺らしてリズムをとり、演奏するのが特徴。そんなノリのいい和太皷を、「親子キッズ」と「一般」のクラスで幅広い年代が楽しんでいる。今回伺った「親子キッズ」の道場生は親子合わせて15人ほど。和太皷の音には打つ人間の魂が表れると言い、子どもも大人も一人一人に独自の音やリズムの違いがあるのだとか。「だから年齢も得意不得意も関係なく楽しめて、たった一音で人を感動させることができる。それぞれが持つ音を楽しめるというところが、この楽器の面白さだと思います」と中田さんは語る。「息を合わせて気持ちよく打つことで、一緒に演奏する人同士が自然と通じ合う。大人にとってはそんな仲間に出会える貴重な場なので、まずは気軽に体験してみてほしいです」。みんなで“和”になって思い切り打ち鳴らし、汗を流す。ストレス発散や運動、自己表現と多彩な魅力の和太皷。あなたも道場入りしてみませんか?

コミュニティ裏バナシ

  • 太鼓のゲームがきっかけでこの道場に入ってきた人もいたそうで、「やはりリズム感が鍛えられているのか、道場でも“達人”と呼ばれるくらいすごく上手なんですよ」と主宰の中田さんは笑う。

中田 裕子

昨年は和太皷講師としてピースボートに乗船していた中田さん。明るく親しみやすい指導と、力強くかっこいい演奏のギャップにさらに釘付けになってしまいます!

札幌タヲ太皷道場主宰
中田 裕子さん

☆活動は基本的に平日の午後。練習の様子や道場スケジュール、
 参加申し込みはこちらから。
 バチの持ち方から教えてくれる
 体験レッスン(1,000円)もあります!
 tawoohokkaido@gmail.com
 http://tawoo-hokkaido.com