Pcik up特集

ママが元気だとマチも元気になる。

ママが元気だとマチも元気になる。

旭川をもっと盛り上げたい。
そんな想いを胸にイベントを運営する。

旭川のママたちの創造性や発想力をもっと地域に
そこから生まれるつながりを一つのコミュニティに

旭川市や旭川市近郊の施設でイベントを運営する大橋綾子さん。コミュニティを始動させた2013年、そこにはモノづくりのまちに住むママとして、熱い想いがあったそう。「その時期はハンドメイドのイベントが頻繁に開催され、友人や知人が出店していたこともあって、私自身もイベントにはよく足を運んでいました。イベントの多くはママたち自身の経験を活かしてつくり出される魅力的な作品が並び、その発想力とクオリティには毎回驚くばかりでした。ですが作品の売り買いだけではもったいない!何かこのパワーを地域に活かせるような、関わり・つながりが生まれるイベントはできないかと考えました。」そうして、自身を含む4人のママでイベントコミュニティを設立。年に3~4回開催する「WORKSHOP COLLECTION」は、ワークショップ形式のイベントで、作り手と体験者が触れ合える時間がある。はじめての開催となった2013年から参加者が200人を超える盛況ぶり。すっかり定着し、今では子どもから大人までモノづくりの楽しさを感じられると人気のイベントだ。クリエイターもママたちのつながりを辿り、参加してくれる人は年々増えている。

 

旭川市の仕事をもっと子ども達に知ってもらいたい

コミュニティが始動して3年目の2016年には小学生を対象としたお仕事体験イベント「JOB COLLECTION KIDS(ジョブコレ)」を開催した。きっかけは自身の子どもを連れて行った職業体験施設。実際に仕事を体験して、その対価として疑似通貨をもらい、使うことができる。そんなイベントを市内でもできたら旭川市の魅力的な仕事を子どもたちに知ってもらえると考えた。実際に自分たちの仕事を紹介したい企業は多く、地元の看護師に飲食店、住職、市議など多くの人が声かけに応えてくれたそう。例えば市議の仕事を体験する子には「こんな世の中にしたい」というマニフェストを発表してもらう。なかには「宿題のない世の中にする」というユニークな内容もあり会場は大いに盛り上がったそうだ。
「ジョブコレではお子さんの主体性を尊重することを大切にしています。5時間のイベントで、どの仕事を体験するかはお子さん自身で決めてもらいます。親が介入してしまうとどうしてもやりたい職業ではなくやらせたい職業になってしまいますから」と大橋さん。子どもが自分で職業を決めるからこそ、自分の子がそんな職業に関心があったのか、と親側にも発見があるらしい。
感染症対策で人との接触が難しい時代。そんな状況でも子どもたちのキラキラした笑顔とそれを見守るママの姿がある企画を模索していく。

 

イベントにはたくさんの親子が参加してくれる

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