Pcik up特集

Hour Of Code  北海道

Hour Of Code 北海道

子どもたちの論理的な思考力や 創造力を育む新時代の早期教育。

プログラミングの世界では、いかに効率良くコンピュータに指令を出せるかが大事です。 Hour Of Code北海道は、ゲーム感覚でプログラミングの基礎を学びながら、 子どもの思考力や創造力を育む授業やワークショップを開催しています。

 

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Hour Of Code(アワー・オブ・コード)とは、米国のNPO法人「Code.org」が主唱する「全ての子どもたちにプログラミング教育を学べる機会を提供する」ことをミッションに掲げた世界的な運動です。モノを動かすプログラミングは、今やパソコンに限らず、家電や自動車、さらには身近にある自動販売機や信号機も制御しています。Code.orgは、そうした身の回りのあらゆるモノに使われているプログラミングを子どもでも学べる教材を提供し、世界各国で授業やワークショップを開催。これまで2億2,000万人もの子どもたちが参加しています。日本での展開は一般社団法人みんなのコードが任されていて、私たちはその北海道支部として昨年10月に発足し、北海道でのイベント開催や普及に努めています。難しく思われがちのプログラミングですが、その基本は至ってシンプルです。同じ行動をさせるために複数の選択肢がある中で、どれだけ短く、効率的な指令を出すことができるか。プログラミング体験では子どもでも視覚的に理解できる教材で、そうした効率的な解決方法を学びながら、課題を解決するために必要な論理的な思考力や創造力を自然と身に付けていきます。過去2回実施したプログラミング体験では子どもたちが夢中になって学ぶ姿に私自身、大きな喜びとやりがいを感じました。1回目に参加された子の親が2回目にスタッフで参加してくれるなど、少しずつ広がりを感じていますが、私たちはまだまだこれからのコミュニティです。

ぜひ一緒に未来に活躍する子どもたちを育てていきましょう。

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子どもがこんなに夢中になるとは。 大人でも難しいプログラミングを 直感的に学べる時代なんですね。


札幌市・EDiTで4月2日に開催された 「子どものプログラミング体験」に潜入! 参加された親子にお話を聞きました!



教材には「アナと雪の女王」などのキャラクターが登場。当日はマス目上のキャラクターを「1マス進む」などの選択肢を組み合わせてゴールへ運び、次第に増える「繰り返す」などの項目も上手く使いながら効率的な考え方を学びました。

『プログラミングやコンピュータに興味を持つきっかけになればと思って連れてきました。僕らでも敷居の高いプログラミングを小学校低学年でもiPadを使って直感的に学べるなんて驚きました。何より普段は1時間も座っていられない娘が、何時間も夢中になってやっていたのにビックリです。また連れてきます! 』
(北川智之さん・美紀さん)

『一つクリアして次に進むのがすごく楽しかった!それに全部クリアすると賞状をもらえてうれしかったです。プログラムという言葉はなんとなく知っていたけど、今日やってみてすごく身近に感じました。ママに頼んで家でもやってみたいです! 』
(永菜ちゃん/小学校3年生)

 

「Hour Of Code in 札幌」 

-DATA-

・イベント開催頻度/不定期
・メンバー数/約30人
・年齢層/平均年齢35歳くらい
・参加資格/Hour Of Codeが掲げるミッションに共感できる人

これからの活動予定

『Hour Of Code in 札幌』

≪参加費無料≫

□日時/2016年8月7日(日)

 13:30〜15:30(予定)

□対象/小学校1年〜6年生のお子様

 (保護者の方の同伴をお願いいたします)

□募集人数/25名(予定)

□場所/北海道情報専門学校

 (札幌市白石区菊水6条3丁目4-28)

□問い合わせ先/k.yokozawa@code.or.jp

参加応援その他の活動予定はこちら!

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